ふじヘルパーステーション|代表者挨拶
代表者挨拶
当社ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。また、当社事業運営において、ご利用者様やご家族の皆さま、または様々な関係職種の皆さまにつきましても、この場をかりて厚く御礼申し上げます。
当社は、介護保険制度の導入とともに、介護事業を立ち上げ、今日まで歩んで参りましたが、まだまだ制度自体が流動的な中、ここまで一生懸命に頑張って参りました。この先も、事業を展開する中で社会貢献の心を忘れずに、当社の理念の下、頑張って参ります。全国的にも北九州市は高齢化率が高く、当社の活動を通じて、少しでも自立した元気なご高齢の方が増え、地域の活性化につながればと思っております。
専務取締役 中川 孝英
当初、株)富士総業が、平成14年にふじヘルパーステーションを立ち上げ、介護事業に参入いたしました切っ掛けとしましては、前述いたしました通り、平成12年からスタートした介護保険制度があげられますが、それに加えて、私の兄弟である4人の医師からの提言もあります。
現在、医療現場では診療報酬の関係上、多くの病院で長期入院が難しくなっており、病気を治すためのソフト面ハード面ともに設備の充実した医療現場と、その続きであるべき退院後の自宅療養、在宅介護にはかなりのギャップがあるようです。そのため、多くの患者様ご本人およびそのご家族が、不安を抱えたまま退院せざる得ないというのが現状です。
今後、超高齢化社会を向かえるにあたり、その温度差をなくすことができる手段の一つとして、在宅介護を充実させることが重要であると痛感しております。当事業所はこの社会的責任を全うすべく、社員全員が共通の意識をもって、今後とも頑張って参ります。
2010年10月9日
代表者代行 専務取締役
中川 孝英